王家の要塞シノン城

王家の要塞シノン城は、サントル・ヴァル・ド・ロワール地方にあります。ブロワ伯のティボー1世によって、町の上に張り出すようにして建てられた要塞は、フランスの歴史とイギリスの歴史が一つにまじりあっていた時代を思い起こさせます。1429年、この城の大広間で、ジャンヌ・ダルクと後のシャルル7世である王太子の歴史的な会見が行われました。

見逃せないもの

フランスの歴史の表舞台となった城


シノン城があるのは、アンジュー、ポワトゥー、トゥーレーヌの三つの地方が交わる場所にそびえる突き出した岩場で、古代から交通の要衝として人々がその所有権をめぐって争ってきた場所でした。

 

お勧めの見学

3千年紀に蘇った城塞


実に5年以上に渡るヨーロッパで最大規模の修復工事を終えた王家の要塞シノン城。かつての軍事的な繁栄と統一性を取り戻した要塞の姿を是非ご覧にいらして下さい! 破壊が進んでいた城壁は、150メートル以上に渡って大規模な修復が試みられました。城壁の上にどうぞ上がってみて下さい。城館内部では芝居仕立ての見学コースを設けております。中世の城塞都市に生きた市民や兵士の生活に思いを馳せ、シノン城に所縁のある伯爵や王など歴史上人物を想像して館内を歩いてみましょう。修復後のシノン城は、中世当時のトゥーレーヌ地方らしい王家要塞の姿を取り戻しています。

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