フォントヴロー修道院
フォントヴロー修道院は、ペイ・ド・ラ・ロワール地方にあります。ヨーロッパで最大の修道院都市として知られ、プランタジネット王朝の菩提所でした。その規模の大きさもさることながら、その独創性でも見る人を圧倒する建造物です。1804年にナポレオンが監獄として利用したことから、破壊を免れ、人々から恐れられる中央刑務所となりました。最後の服役囚がフォントヴローを離れたのは、1985年のことです。現在では、文化コミュニケーション省管轄下の「出会いの文化センター」として、コンサートやシンポジウム、展覧会などが開かれる場所として知られています。また修道院内には芸術家たちの住居があり、創造の場ともなっています。