アンジェ城 ©Jean-Sébastien Evrard - アンジェ城 ©Jean-Sébastien Evrard - アンジェ城 ©Jean-Sébastien Evrard - アンジェ城 アンジェ城
アンジェ城
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13世紀の要塞

この岩の岬に最初に人類が存在した形跡は、紀元前4000年にさかのぼります。その後、ガリア人、ついでローマ人が住みつき、ローマ時代には、巨大な宮殿が建てられましたが、今では大広間の壁だけが残っています。1232年、ブランシュ・ド・カスティーユの摂政時代に、天然の防御であるメーヌ川の上に張り出した頁岩と石灰岩からなる17の塔で区切られた城壁の建設が始まりました。

住居と牢獄・・

14世紀と15世紀にアンジュー公の住居となったアンジェ城には、住居棟と庭園が付け加えられ、庭園は、ルネ王の時代には異国の動物を集めた動物園となりました。

要塞は、7世紀の間、幽閉場所でした。1661年にナントでダルタニヤンに逮捕されたフーケは、アンジェ城に囚われます。ルイ14世は、この城を本格的な国事犯を収容する監獄としました。城は、1856年まで県の刑務所として使われ、その後、20世紀前半は兵舎となり、その後一般公開されました。

素晴らしい所蔵品・・

アンジュー公ルイ1世は、1375年にヨハネ黙示録のタペストリーを注文しました。長さ100メートル以上の長大なタペストリーで、ヨハネ黙示録を題材にしていると同時に、100年戦争のさなかにあった14世紀末の不安な世情も表しています。文化活動が非常に活発だった時代に並はずれた資金力と技術力によって作成されたこのタペストリーは、アンジュー公ルイ1世の兄であるシャルル5世の画家であり、このタペストリーの下絵を描いたジャン・ド・ブリュージュの優れた才能を物語ります。

このタペストリーは、現在、保存と鑑賞の両方に最適な施設を備えて新しく作られた特別の展示室に展示されています。

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